009

お仕事をご一緒している方がインフルエンザにかかってしまったそうで、何年か前の最後にインフルエンザにかかった時のことを思い出したりしながら、大変ですね…という気持ちになっていたのですが、ふと「今インフルエンザかかったら誰も仕事替わってくれないんだな」ということに今更ながら気が付き、慌てて予防接種を受けてきました。

久々の予防接種は、もちろん注射も久々で、やっぱりいくつになっても注射を刺すあの瞬間はドキドキしました。

008

日曜は朝からずーっと家で本読んだりNBA観たりしながら過ごしていましたが、つけっぱなしになっていたNHKで立て続けにNHKスペシャルの「大アマゾン」の過去作が流れていて、ついつい釘付けになってしまいました。

もう宇宙まで行ったり火星に住むだの言ってるこの時代にまだ「未知」が残っている、ということにものすごいロマンを感じます。深海生物、UFO、UMA、超常現象なんかも気になります。昔はムー読者でした。今は読まなくなってしまいましたが。

007

たまたまチケットをいただいて、久々に映画館で映画を見ました。

ものすごい映画好き、とかでもないので年に4〜5回くらいしか映画館まで足を運ぶことはないのですが、とはいえ気になる映画は常々あったりします。それでも映画館までなかなか足は伸びないのですが。

『日日是好日』という映画を見ました。

自分じゃなかなか選んで映画館で観るタイプではなかったのですごく新鮮で良かったです。全然そういうタイプの映画じゃないけどキャラメルポップコーンとコーラ買ってみたりして、それも久々な感じでよかったです。

006

大体どんなスポーツもそうだと思いますが、いわゆる早慶戦のような「チーム対チームのストーリー」があったり、コート内外のトラブルや華々しいキャリアといった「選手個人のストーリー」があったり、そこにライバルが現れ、最高の相棒が現れ、といった「選手同士のストーリー」があったり、まるで何十年単位の連続ドラマのようにありとあらゆるストーリーが同時多発的に続いています。

僕の場合、たまたま観始めたその連続ドラマがNBAだったわけですが、かれこれ中学生くらいから観始めて、ざっと約20年。東西30チームが繰り広げる壮大なストーリーの中に頭の先からつま先までどっぷりです。

一番好きな選手はロサンゼルスレイカーズコービー・ブライアントです。2015-16シーズンの途中に引退を発表したのですが、一度も生で観たことがないまま引退されちゃ困る!観たい!と、急遽ロサンゼルス行きのNBA観戦弾丸旅行を計画して、お仕事を10日ほどお休みさせてもらったのは良い思い出です。

今シーズンもまたドウェイン・ウェイドというスター選手が引退を発表しています。

そのスーパースターっぷりゆえ、敵地遠征のたびにお別れ会ムードになっていて、相手チームの若手とユニホーム交換している姿を見たりすると、ひとつの世代が終わっていく寂しさと、新しい世代が盛り上がってくる感が相まって、毎度かなりグッときます。

今日もそんなお別れ会ムードの試合がありまして、今日のは特に良いお別れ会でした。

泣けました。

005

装丁の仕事をするまえから本は好きでよく読んでいたのですが、この仕事を始めてからビジネス書なんかも少しずつ読むようになって、読む本の幅は少し広がっています。

割合としては小説が一番多くて、エッセイやドキュメンタリー的な本もよく読みます。

基本的に一度読んだ本をなんども読み返すことはあまりしないのですが、「食」にまつわる本や話は好きで、檀一雄や、武田百合子、開高健、池波正太郎なんかはたまーに数ページずつ読み返しています。

なかでも池波正太郎には一時期とても影響を受けていて、作中に何度も出てくる「山の上ホテル」に天ぷらを食べに行ったりもしました。

読みかけの藤枝梅安、そろそろ読み進めようかな、と思いつつ、ついついいろいろな本をつまみ食いしてしまいます。

今はNHKスペシャルの「超常現象 科学者たちの挑戦」をつまみ食いしています。

004

「なんか疲れてるなー」と思ったらとりあえず野菜をめちゃくちゃ刻んでリフレッシュする、というのがお決まりになっています。

今のところ「野菜めちゃくちゃ刻むレシピ」として上位に挙がるのがドライカレーなので、これまでは定期的にドライカレーが食卓に上がっていたのですが、ぶっちゃけ最近そこまで疲れると思うようなことがないのでドライカレーとはしばらく疎遠にしています。

「野菜めちゃくちゃ刻むレシピ」としてキャロットラペも上位にいたのですが、どこかで「刻まずにピーラーで薄くしてるタイプ」のキャロットラペ食べて「こっちの方が美味しいな」と思ってからはやってません。

003

JUNGLEという名前、なかなか好意的な感想をいただくことが多く、自分で思っていたより結構良いのかも、と思い始めたところです。いろんな屋号がありますが初めは皆さんこういう感じだったのでしょうか。

屋号とは少し違いますが、学生時代の課題で国内のスポーツチームの名前の由来やロゴの成り立ちを調べていたことがありました。その当時は好き勝手言っていましたが、名前を決める大変さが今はなんとなく想像できます。

とはいえ、ひねりすぎるとやっぱり変な感じになるし、長すぎるのも覚えづらいし、何かに似ちゃうと印象に残らないし、良し悪しはあるよなーと思います。

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元々は屋号なしに「三森健太」の名前で活動していくつもりで、webサイト用のドメインをとったり、名刺作ったり、色々と準備をしていたのですが、よくよく諸先輩がたの話を聞いてみると「なんだかんだ屋号はあったほうがいいよ」と。

屋号に関して「意味を込めすぎてしまった」とか「段々気に入っていった」とか「段々イヤになってきてもう変えたい」「飲み会の席で適当につけてもらった」「祖父の代から続く〜」とかいろんな話を聞いて自分でも考えてはみたのですがなかなか「これだ!」といものが思い浮かばず。

なかには

「俺が付けようと思っててやめた『クロール』か『シーサイドマンション』あげるよ」

という心優しい先輩もいました。本当にありがとうございます。

最終的には「三森」= 森が三つ = ジャングル、というところに落ち着きました。

自分では「意味ありげであまり意味もなく、ちょうどいい感じなのでは」と思ったのですが「ジャングルにしようと思うんだけど〜」という話を周りの何人かに相談したところ、割と賛否両論だったので正直1-2週間くらい迷いました。

ある朝起きるとすごく良いような気がしたり、ふと思い出した時に半端じゃなくダサい気がしたり、正直この気持ちの揺らぎは今も少し残っています。

が、「結局は名前がかっこいいんじゃなくて中身がかっこいいから名前もかっこよく見えてくるんじゃないの?」という話もあり、それはそうだよな、と思いながら「ロゴでも作ってみるかー」「んー、いいじゃんいいじゃん」という感じで今に至ります。

この先、この「いいじゃんいいじゃん」をより確かなものにするのは自分の仕事ひとつ、ということで頑張ってジャングルを育てていきたいと思います。

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今年からJUNGLEという屋号でデザインの仕事をしていこう、と決めました。

今年といっても残すところあとわずかではありますが。

みなさんよろしくお願いいたします。